渡辺麻友の顔がひどいブスになっている

みんな、赤ちゃんの顔をしたまま生きていればいいのに、歳を経るごとに、人生の苦味が顔に表れてしまう。

最近渡辺麻友の顔を見たら、ひっでぇブスになったなと思った。

見るたびに、顔面が崩壊していってるなと思っていたが、最近はますますひどくなった。

どんよりとして暗いオーラで、自分の中の汚いオーラの中を泳いでいるというか、溺れているというか、他人とテレパシーをする気のない自己完結したオーラになっている。他人からのメッセージを受信する能力がプチっと切れてしまっている感じで、夢遊病患者のように心身疲れ果て、自分の思想や色や宗教で凝り固まってしまった感じだ。

昔は純朴な顔して、なんでも素直に「はい！」と元気一杯に答えてくれそうな女の子で、ツインテールがよく似合っていて、勉強ができなくて、放課後に先生に付きっ切りで面倒を見てもらってそうな、先生も家に持って帰りたいと思うくらい可愛い子だった。

今では何でも「別に」と言って断りそうだ。

顔そのものの造形レベルも落ちたけど、心の根っこが腐ってしまった様子が顔に表れている。

アイドルとして、自分に嘘をつき続けて疲れ果ててしまったんだろうか。他のAKBの卒業生はこんな風になってはいない。渡辺麻友だけが疲れ切っている。やはり、アイドルサイボーグとして頑張りすぎたことが原因だと思う。

芸能界の荒波に揉まれすぎたのだ。元々は繊細で多感で大人しい子だ。テレビでチラッと見た時ですら暗さが際立つので、部屋で一人でいるときはとんでもない顔をしているだろう。苦悩に苦悩を重ねて泣き荒ぶというよりは、わけもわからず涙が出てくるパターンだろう。

昔は自分を客観視しているような様子が見受けられたが、今は自分を客観視できていない。

客観視できていたらとっくに引退している。女の美と若さの魔力に振り回されて自分を見失ってしまったんだろう。いつまでもアイドルでありたいのだろう。一度スポットライトと歓声を浴びて、股間がゾクゾクするような快感を味わってしまうとやめつきになるのだろう。

人間の恐ろしいところは、自分を愛しすぎてしまうことだ。ほとんどの30代、40代は自分はモテると思っているし、女子高生に告白されて付き合うこともありえると思っている。どれだけ自信なさげに見える人間でも、異性から見て魅力的に違いないと思っている。

女は特にこれが顕著だろう。学校でもクラスのマドンナみたいな女の子がいたが、マドンナは大体不幸になってしまう。ちやほやされすぎた為、いつまでもそれにしがみついてしまい、アラサーになっても若作りしてケバったらしくなる。そして、ロボットみたいな顔をするようになる。

なぜロボットみたいな顔をするようになるのか。外部にしかこだわらないからだろう。内面的な性格の魅力を外に出して、それが顔に現れるように努める美的センスがあればロボットみたいな顔にならないが、内面的な部分を無視して、ただ外面の美貌だけに拘り続けると、無機質な感じになってしまうのだ。

しかし内面の成長は止まったままということでもなく、着実に負を纏って浸潤している。何かの表紙に崩れそうなくらい泣き喚いたり、今まで塞ぎ込んで来たものが爆発してしまう。

中途半端に、そこそこ可愛ければいいと決めている女はこうはならないが、女子力に命を懸けて生きてきた人間は、高い確率でこうなってしまう。

風俗嬢やAV女優もよくこういう表情をする。まゆゆはデリヘル嬢っぽい顔をしている。みんな、顔がないのだ。

アイドルとして生きることはこういうことなのか。アイドルも風俗嬢もAV女優も変わらないのか。

普通に生きて普通に生活していればこうはならなかっただろう。人間こうも変われるものなのか。

顔が死んでいる。いつもお母さんと喧嘩して屁理屈を捏ねたり癇癪を起こしている女の顔だ。

浜崎あゆみを全く同じ顔をしている。

浜崎あゆみも本当に下品な女になった。

外面的なケアはものすごく頑張っているんだろうが、人間の美しさというものは内面の精神に呼応するようにできており、内面から発露させるようにしなければならない。

内面から発露させると、歳をとっても清潔感があって聖母のような品の良さが表れてくる。

心の隙間に沢山の闇がこびり着いてしまって、もう取れなそうだ。まゆゆよりも汚れている。

自分でもいつも黒いオーラがまとわりついて離れなくて気持ち悪くて仕方ないんだろう。

友達もいなくて信頼して話せる人間もいなくて、いたとしてもその人達を傷つけてしまうんだろう。

ただただ胸焼けするような胃もたれが続く毎日だ。

悪いオーラを身に纏っている人間は、何をどうしても上手くいかないし、他人から嫌われてしまう。そしてそういう人間ほど愛を求めて彷徨う。

二人とも愛を彷徨う亡霊に見える。

すべて顔に書いてある。

愛。愛だけが彼女達を救える。