YouTuberは全員気持ち悪いが、気持ち悪くない人もいたので紹介する。

YouTuberは漏れ無く全員気持ち悪い。

 

何者でもない誰かが発信して、自分にとっても他人にとっても何の価値もないを一生懸命発信しようとする。

他人を傷つけたり、有名になろうとして派手なパフォーマンスをしてみたり、まぁ、そういったことより、ただカメラに向かって自分を見せつけようとする厚顔無恥なところが気持ち悪いのかもしれない。

基本的に我々は人間が嫌いなので、新しい登場人物が出てくると、それだけで毛嫌いしてしまう。

 

中年でお金を稼ごうとして醜い動画を出して。基本的なユーチューバーというのはいないような気がしてきた。

 

そんな中でいい動画を見つけた。

品行方正で優しい感じてはっきりした喋り方で、自分の特性をよく理解して、自分にとっても周りにとってもタメになるような動画だ。

 


横開脚のコツ(体の硬い人〜180度開くまで)Ballet Splits

 

30を過ぎた人がどうやって副業で動画を稼ぐと言ってなかなか問題になってくるところがあるのだが、こういった方向性が一番理想だと思う。

 

YouTubeを見ていて気持ち悪い人間に出会わなかったのは久しぶりだ。

30を過ぎたおっさんやおばさんが動画を出していると、どうしようもなく気持ち悪くなってしまうところだが、これならいい。

まだ若い奴が顔出ししているならいいが、いいおっさんやおばさんがやってると痛々しくなってしまう。

 

中年のYoutuberは、シバターぐらいしかまともな人間はいないはいないと思っていたが。

この人は人気者になろうとかキャラクターを売り出そうとか、そういったものはなく、自分の技術を紹介したいと思っている。

 

顔出しで配信するとなると、どうしてもキャラクターというのが目に付いてしまって、その人のこれまでの培ってきた人間性が否応なく動画に反映されてしまって、どうしても気持ち悪くなってしまう。

 

だがこの動画で気持ち悪くならないのは。このおばさんが、自分の人間性を殺して機械のようにマニュアル的な動画を出そうとしているところにあるんだと思う。

 

だから気分が悪くなることなく下品な感じがない。

個人のキャラクター性を活かして発信するとなるとどうしても気持ち悪くなってしまう。

 

動画を発信しようと思うのなら、この人のような品行方正な雰囲気を身につけて自分を殺して、発信者としての品格を高めていかなければならない。